来年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの井端弘和監督(50)が26日、都内でドジャース・大谷翔平投手(31)、エンゼルス・菊池雄星投手(34)ら出場メンバー8選手を先行発表した。今後も選考を続け、最終的に30人のメンバーが出そろうことになる。
大谷は23年の第5回大会に続いて2大会連続の侍ジャパン入り。11月25日には自身のインスタグラムで「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います」と出場の意思を表明していた。翌26日のオンライン取材では、投手での登板の見込みなど起用法については今後議論していくとした上で「ずっと出たいと思っていた。前回初めて出場して素晴らしい大会だった。前回以上に来年のWBCも素晴らしくなると思う。選ばれること自体、光栄なことなので楽しみ」と意気込みを口にしていた。
大谷の背番号は前回大会に続いて「16」。日本ハムでは「11」、エンゼルス、ドジャースでは「17」をつけているが、23年の大会前には「背番号はあまりこだわりはない。前回出られなかったのが一番。ジャパンはずっと16番をつけてきたので。自分にとって日本代表は16番という印象が強い。先輩優先みたいな、『野球界あるある』で、そういう所があるので、僕はこだわりがないので、偉大な先輩方にいい番号をつけていただけたらというところですね」と話していた。










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