来年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの井端弘和監督(50)が26日、都内で会見し、ドジャース・大谷翔平投手(31)、エンゼルス・菊池雄星投手(34)の花巻東コンビら8選手を先行発表した。
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環境やボールへの慣れという点から、菊池、松井のメジャー組への期待は高い。
5人の国内組は、実績があり、沢村賞の伊藤を筆頭に今季しっかりと成績を残した選手たちだ。最優秀中継ぎの大勢、プロ野球新記録の50試合連続無失点の石井と誰が考えても納得のいくメンバーだ。
平良は先発も、抑えもできる使い勝手のいい投手だし、種市は球に力があり、精度もいい。後半のピッチングを見たら外せない投手に成長したし、1イニングなら完璧に抑えてくれるだろう。石井もどんな場面でも登板できる。
国内組に共通しているのはいずれもパワー系の投手であること。リリーフはもちろんのこと、球数制限がある中で、大勢を除けば誰もが第2先発の役割も任せられる頼もしい選手たちだ。(スポーツ報知評論家・高木 豊)










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