磐田東高出身の広島・二俣翔一内野手(23)が27日、磐田球場で行われた野球教室「いわた野球フェス」に参加した。約160人の小学生と3時間にわたって交流し、打撃の披露や、捕球でのアドバイスなどを行った。
プロ5年目の今季は、激動のシーズンとなった。初めて開幕1軍の座をつかんだものの、4月にはバントの自打球を顔面に受け、上下8本の前歯を破損するけがを負った。翌日にはド根性で試合に出場。その後、かみ合わせの影響で打撃不振に陥るも、6つのポジションを守るなど、チームに貢献した。秋には1年目の21年以来、4年ぶりに捕手再挑戦も決定。来季は「内外野に加え、捕手としてもプレーできるユーティリティーを目指す」と日本一への力となることを誓う。
今オフも、メジャー移籍を目指しポスティング申請中の巨人・岡本和真内野手(29)と自主トレを行う。昨年は打席でのタイミングを見直す契機を与えてくれており、「日本を代表する打者の下で学んだことを、自分の物にしたい」と話した。(伊藤 明日香)










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