注目を集めた年末のビッグレースで敗れた1番人気の結果にSNSでは落胆の声が広がっている。有馬記念・G1(28日・中山競馬場・芝2500メートル)で単勝オッズ3・3倍の1番人気に支持された昨年の王者レガレイラ(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)は馬券圏外の4着に終わり、Ⅹでもトレンド上位に浮上している。

 昨年は3歳牝馬として64年ぶりに制す偉業を成し遂げたが、今年はスタート後に行き脚が付かず後方からの競馬に。直線に向いてからは外にいたミュージアムマイルと一緒に上がってきたものの、4着を確保するのが精いっぱいだった。上がり3ハロンは勝ち馬と同じ34秒6をマークしたが、序盤の位置取りが響いたかもしれない。

 レガレイラの敗戦にSNSでは「反動もあったのかもしれない」「ルメール合わない可能性が…?」「最速タイすか、凄いな」「不安材料がモロそのまま出たなあ」「完全に位置の差だなぁ」「あの位置でよく4着きたわ」「最後すごい脚で詰めてきましたね!」「まさか4着とは思わんだろ」「信じて敗れました」「飛ぶ覚悟で買ってたので後悔はないです」「やはり昨年の騎乗が完璧すぎた感あった」「流れが延々に悪かったね」「喪失感」「がっかり」「手が合わないのかねえ…」「ほんまルメール合わへんねんな」「能力は疑ってはないんよ」「何だったのか」などの反応が寄せられている。

編集部おすすめ