巨人・川相昌弘ディフェンスチーフコーチ(61)が発売中の著書「川相塾『指導者は何を教えればいいのか』」(日本写真企画社、税込み1760円)について、「選手や指導者、色々な野球人のヒントになるようなことがあると思います。プロが取り組んでいることを参考にしてもらえば」と語った。

選手、指導者としてプロ野球界に43年間携わってきた経験を基に、中学生年代からプロレベルまで通ずる技術や指導論を伝授する。

 藤田元司監督の下でプレーしたプロ7年目の1989年からノートを記録。長嶋茂雄氏、落合博満氏ら数々の名将から学んだマネジメントの極意も詰まった一冊だ。

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