西武からポスティング制度を利用してメジャー移籍を目指している高橋光成投手(28)の交渉期限が米東部時間で4日午後5時(日本時間5日午前7時)に迫る中、MLB公式サイトのM・フェインサンド記者が1日(同2日)、メジャー移籍を断念して、来季は西武に戻る可能性があることを伝えた。

 「高橋は2026年、日本に戻るかもしれない」との見出しで、「情報筋の話では、少なくとも1球団からオファーを受けたが、28歳がメジャー移籍を決断するには十分な内容ではなかったのかもしれない。

その代わりに、西武とオプトアウト条項を含めた複数年契約を結び、ポスティング制度の制限がないFAとして、来年再びメジャーの市場に打って出ることが可能になる」と報じている。

 今オフ、ホワイトソックスに決まった村上宗隆内野手や、アストロズと合意が報じられた今井達也投手、移籍先が注目される巨人・岡本和真内野手の日本市場“ビッグ3”に比べて、高橋に関する動きは大きく伝えられてこなかったが、交渉期限は迫っている。

 昨年12月に行われた各球団の監督、GM、代理人らが集結して移籍交渉を行うウィンターミーティングでは、エージェントを務めるワッサーマン事務所のJ・ウルフ代理人が「交渉はまだ初期段階。複数年契約を取れると思うが、ただ、最終的に西武に戻る可能性もある」とスポーツ報知の取材で語っていた。オファーを出した球団は少なくとも1球団と伝えられる中、条件面などでの高橋側と折り合いがつくか。交渉期限まで目が離せない状況だ。

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