新年恒例の「26年馬トク報知3歳馬番付」を公開。POG担当の美浦・坂本達洋、栗東・ヤマタケ(山本武志)の両記者がクラシックを見据え、牡馬編と牝馬編でそれぞれの注目馬を指名した。

 坂「昨年はヤマタケさんが指名したカムニャックが、オークス馬に輝きました。さすがは友道番ですね」

 ヤ「過程は思い描いたものと少々違ったけど、とりあえずホッとしています」

 坂「今年の牝馬路線はいかがです?」

 ヤ「今年の牝馬は2歳時に故障の知らせを多く聞いて、“無事之名馬”という言葉の重みを痛感。そのなかで阪神JFは経験値も多かったスターアニスが突き抜けたけど、まだ混戦という見立てかな。正直、まだ未勝利の馬でも十分にチャンスがあると思う」

 坂「無傷2連勝でアルテミスSを制したフィロステファニの故障による引退は残念でしたね。関東馬ではイクイノックスの全妹のイクシード(美浦・木村厩舎)が新馬勝ちの後に骨折が判明。現時点では有力な関東馬が見当たらず…」

 ヤ「なので今年のオークス馬は、ジーティーメティオ(栗東・矢作厩舎)という未勝利馬を抜てきしたい。詳しくは元日にアップされたHPの「推し馬」を見てほしいけど、道悪の初戦(2着)は敗因が明確。桜花賞はマルガで夢を追いたい。ポテンシャルの高さを信じたいです。普通に考えれば、素質的にはアランカールかなぁ…」

 坂「阪神JF15着ヒズマスターピース(美浦・国枝厩舎)は、ハイペースの展開に泣かされました。クイーンC(2月14日、東京)から始動ですが、距離は延びても良さそう。3月3日で国枝厩舎は定年解散ですが、転厩先でも秋華賞の頃にはきっと成長した姿を見せてくれているはずです」

 ヤ「最後まで国枝厩舎で“推す”ねえ」

 坂「国枝調教師が『今度は控える競馬をやってみて、結果が出れば本番も面白いのでは』とポツリ。

名伯楽の意地に期待したいです」

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