小泉進次郎防衛相が8日、俳優の谷原章介がMCを務めるフジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜・午前8時14分)に沖縄県からリモート生出演した。

 7日から防衛相に就任後、初めて沖縄を訪問した小泉氏にコメンテーターを務める遥洋子は「防衛費を上げていくとして、財源どうするんですかって。

そんな余裕がありますか?だって、防衛費各国と大国と比べたら、まだ日本はよちよち歩きから、ここからも自立しようっていう段階ですよね。比較すると大国と。そしたらちゃんと一国で一国を守れる、あの防衛費っていうと、かなりお金がかかるんじゃないですか?それは日本経済的に厳しいのが、あの第一優先で解決しようと総理もなさっている中で、これ財源どうするんですか?」と質問した。

 小泉氏は「今回も財源を確保した上で、予算要求もしっかりをした上でやっていますので、そこについて、財源が全くない中でやるってことは考えておりません」と述べた。

 続けて「ただ、この防衛費を増やすと、イコール国家、世の中のコストが増えていくということだけの理解ではなくて。やはり、あの世界を見ていてもですね。我々が当たり前に使っている、生活の中での技術、これは今、使っているスマホについてもそうですし、GPSについてもそうですし、この軍事の技術が結果として民生に転用され、利用されて活用されて、そのことが世の中を豊かにするという側面があることも事実です。ですので、今、日本は遅ればせながらですね。この防衛産業というものを、いわば国家の防衛力そのものだと、こういう捉え方をして、しっかりと育成をして、そして、海外も日本の防衛の装備品を欲しいと言っている国ってあるんですね」と述べた。

 さらに「オーストラリアが、日本の護衛艦、これを採用を決めました。そのことも今、造ってます。こういった国だけではなくて、ニュージーランドも関心を持ったりしている中で、仮に日本が造ったものが他の国に共有をされる。

そのことは、やはり、相互の運用性を高めて、結果として、日本にとって望ましい安全保障環境をつくるっていうことにもつながりますので、やはり、この防衛力を増やすイコール世の中の重荷だ、コストだ。こういうことではない理解を広めたいですし、そもそも、この防衛力を担っているのは、自衛隊、自衛隊のご家族がいます。その皆さんが何かがあったときに、命懸けで対応するということを誓約をした上で、今の自衛官の道を歩んで、その自衛官を支えている家族がいることを決して忘れてほしくはないと思います」と述べた。

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