レッドソックスからFAとなり、今オフの移籍市場で目玉の1人だったA・ブレグマン内野手(31)がカブスと電撃合意したと10日(日本時間11日)、複数の米メディアが報じた。米スポーツ専門局「ESPN」のJ・パッサン記者によると、5年1億7500万ドル(約274億5000万円)の大型契約。

「USAトゥデー」のB・ナイチンゲール記者によると、ノートレード条項はあるが、オプトアウト(契約破棄)権はないという。

 ブレグマンはアストロズから3年総額1億2000万ドル(約182億円)でRソックスに移籍した昨季、114試合で打率2割7分3厘、18本塁打、62打点をマーク。オールスター出場3度を誇る通算209発の三塁手は、オプトアウト権を行使したことで再びFA市場に出回っていた。タッカーがFAとなっているカブスにとっては、念願だった強打者の補強。今永昇太投手、鈴木誠也外野手の日本人コンビにとっても強力な援軍となる。

 昨年末には、米「CBSスポーツ」などがブレグマン争奪戦は残留交渉を行うレッドソックスの他にカブス、ブルージェイズ、Dバックスの4球団に絞られたと報道。ポジションのかぶる岡本和真内野手(29)の争奪戦にも影響が出る可能性があったが、ブレグマンの移籍先候補でもあったブルージェイズは一足先に岡本と4年総額6000万ドル(約94億円)で契約を結んでいた。

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