PL学園硬式野球部OB会の懇親会が11日に大阪市内で行われ、会長の桑田真澄氏(オイシックス新潟CBO)ら88人が出席した。「マスターズ甲子園」での活躍も度々、話題となっている同校OB。

この日は2027年に関西で開催される「ワールドマスターズゲームズ」を目指して活動する方針を固めた。生涯スポーツの国際大会で、桑田氏も出場に意欲。「野球部の伝統を継続していきたい。打って、投げて、守ります。三刀流でいきます」と語った。

 桑田氏は議論が続けられている高校野球の変革についても言及。DH制と7イニング制は、これまでも発言してきた通り、「個人的には反対」と意見を示した。DHについては「投手も打席に立つことでいろいろ感じる」と強調。「『ここに投げられて、次にここに投げられると手が出てしまうんだ』とか。あと、無責任な投球になりますよね。自分は打席に立たないから(死球を)当ててもいいやって」と、投手の成長には打席も欠かせないと主張した。

 また、7回制も試合時間短縮の必要性に理解を示しながら「他の方法もあると思います」と提案した。

例として、ストライクゾーンを広げる方法。「アウトとストライクは試合がどんどん進む。どんどんストライクを取れば、打者も打たないといけない。全部広くする必要はなくて、外角と低めは投手有利にするとか。まあ、いろんな議論をして良い方向に向かえば。ただ、自分自身の意見はいつも持っていたい」と語った。

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