新春の京都で存在感を放ったレジェンドの手綱さばきに、SNS上では感嘆の声が続出している。

 1月11日の京都11R・淀短距離S(4歳上オープン・リステッド、芝1200メートル)は、単勝1番人気のヤブサメ(牡5歳、栗東・石橋守厩舎、父ファインニードル)が豪快に差し切り勝利。

武豊騎手が騎乗し、11番手を追走、直線は残り200メートル手前で右ムチを一発振るい、矢のような末脚を引き出し、ゴール前で首差で抜け出した。26年、メイン初勝利に武豊騎手は「状態の良さで差し切ってくれました。なかなかの決め手があります」と振り返った。

 これだけでは終わらない。京都12R・3歳未勝利(芝1800メートル=18頭立て)でも、1番人気のナリタエスペランサ(牡3歳、栗東・福永祐一厩舎、父キタサンブラック)に騎乗し勝利。大外強襲を決めたメインとは打って変わって、初コンビの相棒でハナを切ると、レースを見事にコントロール。ラスト3ハロンを11秒9―11秒5―11秒5の絶妙なラップ構成で、悠々と逃げ切った。

 メインに続き連勝で、今年の4勝目を挙げた武豊騎手は「先手を取れたら取ろうと思っていました」と満足そうに振り返った。

 デビュー40年目、衰えどころか、さらにすごみを増すような騎乗ぶりに、SNSでは「これは庭ですわ」「武豊Jがすごすぎるという結論に至った。」「京都は武豊を買え」「武豊マン絶好調やね」「唯一無二の人だよね」「武豊せんせいマジ感謝」「これは武豊の年になるんじゃないか」「武豊is GOD」「あー武豊さん神になっちゃった!」「武豊大先輩!」と同騎手をたたえるコメントが続出している。

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