◆第73回日経新春杯・G2(1月18日、京都・芝2400メートル)

 ヤマニンブークリエ(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎、父キタサンブラック)の一発に期待したい。一昨年の黄菊賞、昨年のセントライト記念と、ミュージアムマイルの2着が2度ある、強い4歳世代の一頭だ。

 前走の菊花賞は16着だったが、かかり気味に先行したことが敗因。それでも、直線入り口まではリズムを保てていた。初の3000メートルでもあり、最後は苦しくなったが、これまで走ってきた2000メートル前後なら、ここまで負けはしないはずだ。松永幹調教師も「4コーナーで、直線に向き切るまではいい手応えできていたもんね」と振り返る。

 久々の実戦だが、乗り込みは十分。先週は栗東・CWコースでしっかり追われ、6ハロン78秒8―11秒8と猛時計をマークしている。今回の舞台は未経験だが、京都、2400メートルはともに勝ち鞍がある。ハンデや流れがかみ合えば、重賞で好勝負になってもおかしくない。(水納 愛美)

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