阪神・石井大智投手(28)が12日、兵庫・尼崎市の2軍施設「SGL」で自主トレを公開した。野球日本代表「侍ジャパン」の一員として、今年3月開催のWBCに出場予定。

2025年にプロ野球新記録の50試合連続無失点、球団新記録の49イニング連続無失点と無双した最強リリーバーが、世界にその実力を示す。

 以下、主な一問一答。

 ―年末年始で子どもと過ごす時間は

「家で遊んだり、外にも出たりした。今すごく成長しているというか、脳がめちゃくちゃ発達してるなと感じることがたくさんある。それを妻と『すごいな』と感動しているところ。その中で、自分はこのままでいいのか…と思ったりする。でも、本当にかわいくて気持ち的に助けられている」

 ―今季こだわりたいところ

「まずプロは1軍の試合に出ないと意味がない。僕は高知ファイティングドッグスの時から駒田徳広さんに『1軍じゃないとプロ野球選手じゃないぞ』って言ってもらっていた。そういう気持ちは今でも変わらない。WBCとかいろいろありますけど、今年は1軍に1年帯同して優勝をみんなで分かち合いたいと思う」

 ―WBCでは米ドジャース・大谷らと共闘する。

「テレビで見ている人だったので、そういう方々と一緒にやれるのは信じられない気持ちがある。トレーニングだったり、考え方だったり、WBCで成績を残すのはもちろんですけど、どうやってその成績を出しているかという過程に興味があるので、そういうところを聞いてみたいと思う」

 ―WBC公式球で操るのが難しい球種は

「僕はスライダー。

重力をもらって曲がるというよりも、縦に落ちるスライダーになっているので。重力を使う変化球より、回転で変化を狙う方が多分曲がりやすかったり落ちやすかったりすると思う。そこで球種の選択は変わると思う」

 ―シンカーは

「そんなに違和感はないけど、僕の勝手なイメージで外国人の選手は軸足、右バッターだったら右足に(体重が)残る選手が多いので、前に出されないので、シンカーを使うのはどうかな…と。いろんなところを考えて、聞いてみたり、自分の目で判断したい」

 ―WBCから始まる2026年シーズン

「WBCに参加するにあたって自分の中でいろいろ考えることがあった。一番は言い訳をしたくない。どちらも活躍しないといけないというか、結果が求められる。(調整方法など)変わることが多くてリスクもたくさんあるけど、そこを言い訳にしないように」

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