元日向坂46の女優・齊藤京子が13日(現地時間)、仏パリで開催された日本映画祭「HANABI」の先行プレミアイベントに出席し、主演映画「恋愛裁判」(深田晃司監督、23日公開)をPRした。

 アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」のセンター山岡真衣(齊藤)が「恋愛禁止ルール」を破ったことで裁判にかけられる物語。

「パリで最も美しい映画館のひとつ」と評されるMax Linder Panoramaで上映され、齊藤は「異世界のような不思議な空間。ここで海外の方に『恋愛裁判』を見ていただけることは自分にとっても新たな挑戦」と感慨深げに語った。

 500人以上を収容する会場には1時間以上前から長蛇の列ができるなど、熱心な観客で埋め尽くされた。上映後は大きな拍手に包まれ、登壇した齊藤と深田監督が質疑応答に応じた。その後、劇中アイドル「ハッピー☆ファンファーレ」の楽曲『とおいひかり』を齊藤が生歌唱。観客はペンライトや応援グッズを掲げるなど、国境を越えた盛り上がりを見せた。

 イベント後、齊藤は「まるでアイドルに戻ったような気持ち。さらにそれが日本ではなくパリとう小さい頃からの憧れの地。こんな経験をさせていただいて思い出になりました。パリでの歌唱は夢にも思っていなかったので、すごくうれしかった」と声を弾ませた。

 特別ゲストとして、ジャーナリストのひろゆき氏が登場。「日本の『恋愛禁止』はフランス人にはSFのように映るかもしれない」「フランスでは10代の若者が労働によって生計を立てることは極めてまれであるのに対し、日本ではアイドル活動で生計を立てるケースがある」と日本とフランスの価値観の違いについて語った。

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