今年の野球殿堂入り通知式が15日、都内で行われ、プレーヤー表彰は該当者なしとなった。巨人、中日で世界記録の通算533犠打をマークした川相昌弘氏(61)は、同部門で最多の254票を集めたが、あと2票足らずに殿堂入りを逃した。

指導者としての実績を加味するエキスパート表彰では、日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)が新たに殿堂入りを果たした。

 川相氏は有効投票数341票中254票を獲得したが、当選必要数256票にわずか2票足りず。得票率は当選に必要な75%に対し、74.5%だった。プレーヤー表彰の対象者について、野球殿堂博物館は「プロ野球の現役を引退し、5年以上経過した者。その後15年間が選考対象となる」としている。川相氏は今年が15年目。ラストイヤーでの殿堂入りはならなかった。

 ◆プレーヤー表彰 得票率上位

(有効投票数341 当選必要数256=75%)

川相 昌弘 254票 74.5%

宮本 慎也 232票 68.0%

松井稼頭央 222票 65.1%

桑田 真澄 152票 44.6%

上原 浩治 145票 42.5%

松中 信彦 100票 29.3%

阿部慎之助  85票 24.9%

T・ローズ  85票 24.9%

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