◆テニス ▽全豪オープンテニス予選最終日(15日、メルボルン・ナショナルテニスセンター)

 【メルボルン(オーストラリア)15日=吉松忠弘】2022年全日本女王で、世界ランキング140位の坂詰姫野(橋本総業)が、4大大会6度目の挑戦で、自身初の本戦入りを果たした。同236位のマリナ・バソロスリベラ(スペイン)に4-6、7-6、6-4のフルセットで逆転勝ち。

3時間近い激戦に勝った瞬間、坂詰は、思わずコート上に座り込み号泣。両手で顔を覆った。

 お互いに、全豪本戦初出場がかかり、緊張の中での戦いだった。セットを分け合った最終セット、坂詰は一気に3-0とリードした。しかし、ほっとしたスキをつかれ、4ゲームを連続で失い逆転を許した。

 そこからは、お互いが緊張で強打できず。どろどろの心理戦の中、坂詰が5-4とリードし最初に訪れたマッチポイント。坂詰が放った時速158キロのサーブが、相手のフォアを吹き飛ばした。

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