広島のドラフト1位・平川蓮外野手=仙台大=が15日、秋山に太鼓判を押された。日米通算1832安打のベテランのお墨付きを得たのが、独特なキャラクター。

周囲から「宇宙人」と呼ばれるというルーキーは、打撃練習で同組だった秋山との衝撃的なやり取りを明かした。「お前が宇宙人というのは知ってるみたいに言われて…」。思わず面食らったが「認知されていてうれしかった」と笑みがこぼれた。

 秋山は旧知の関係者からドラ1の情報を入手。高い能力の持ち主であることに加え、アマ時代から「宇宙人」と呼ばれていることを知っていた。天然な愛されキャラゆえの愛称。秋山は「そういうタイプがいても面白い。想像を超えるようなプレーを起こす選手という意味でいうと、今のチームの大きな力になる可能性がある」と期待。希少な両打ちにも「いいスイングをしている」と賛辞を送った。

 平川自身も吸収するものが多かった。ランメニューで若手に負けない37歳に「さすがだな、と。あの年齢であれだけ走れて動けるとこを目指して、これからも野球をやっていきたい」と決意を新たにした。

球界屈指の安打製造機は、通算7度のゴールデングラブ賞の名手でもある。同じ外野で聞きたいことは山ほどあり「外野のポジショニングとか、野球のことを全部聞きたいです」と弟子入りを熱望。貪欲に学び、秋山のように攻守で超一流を目指す。

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