侍ジャパンの井端弘和監督(50)が16日、3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表メンバー12人を追加発表し、阪神・森下翔太外野手(25)が選出された。国際主要大会は初出場となる。
「選出していただいて、光栄な気持ちでいっぱいです。目標でもあった大会なので、すごくワクワクしていますし気が引き締まっています。世界一を取れる様にチームのために必死にプレーしていきたいと思います」とコメントした。
東海大相模(神奈川)、中大を経て22年ドラフト1位で阪神入りした森下。1年目の23年から開幕スタメンの座をつかむと、3年連続で2ケタ本塁打。全試合に出場した3年目の昨季は、自己最多の23本塁打、89打点の活躍を見せ、主に3番で打率2割7分5厘をマークしてベストナイン、ゴールデン・グラブ賞にも輝いてチームのリーグ優勝に貢献した。
井端ジャパンは常連で、23年のアジアプロ野球チャンピオンシップで侍ジャパン入りすると、24年プレミア12では、全9試合で4番を務め、打率3割5分7厘、9打点と活躍し、昨年11月の侍ジャパンシリーズ2025にも名を連ねた。
阪神での本職は右翼だが、近藤(ソフトバンク)が左翼、鈴木(カブス)や佐藤輝(阪神)が右翼に入る可能性が高いことを考慮すると、中堅で出場する可能性も高い。井端監督は中堅起用について「考えています」と明言した。25年11月の韓国戦では中堅でスタメン出場して適性も確認済みだ。
これまではメジャーリーガーが選出されない国内組での代表入りだったが、メジャー組が名を連ねる中でもメンバー入り。勝負強い打撃を披露するだけでなく、25歳の若武者は今後の成長へ大きな糧となる時間になるはずだ。
◆森下 翔太(もりした・しょうた) 2000年8月14日、横浜市生まれ。25歳。5歳から軟式の野庭日限フェニックスで野球を始める。日限山中では戸塚シニアでプレー。東海大相模では1年夏からレギュラー。3年のセンバツで4強。高校通算57本塁打。中大ではリーグ通算9本塁打でベストナインは2度受賞。1年から大学日本代表に選出。22年ドラフト1位で阪神入り。通算366試合で49本塁打、203打点、打率2割6分6厘。182センチ、93キロ。
◆WBC日本代表メンバー
★は今回発表の選手
【投手=10】
1 松井 裕樹(パドレス)
14伊藤 大海(日本ハム)
15大 勢(巨人)
16大谷 翔平(ドジャース)
17菊池 雄星(エンゼルス)
19★菅野 智之(オリオールズFA)
26種市 篤暉(ロッテ)
61平良 海馬(西武)
66★松本 裕樹(ソフトバンク)
69石井 大智(阪神)
【捕手=2】
4 ★若月 健矢(オリックス)
12★坂本誠志郎(阪神)
【内野手=4】
2 ★牧 秀悟(DeNA)
5 ★牧原 大成(ソフトバンク)
6 ★源田 壮亮(西武)
7 ★佐藤 輝明(阪神)
【外野手=3】
8 ★近藤 健介(ソフトバンク)
20★周東 佑京(ソフトバンク)
23★森下 翔太(阪神)
※名前の前の数字は背番号










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