侍ジャパン井端弘和監督(50)が16日、3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表メンバー11人を追加発表した。前回はドジャース・大谷、エンゼルス・菊池ら8投手を先行発表したが、第2弾の今回は新たにオリールズからFAとなっている菅野智之投手(34)、阪神・佐藤輝明内野手(26)ら12人の出場を発表。

昨季のパ・リーグ覇者で日本一に輝いたソフトバンクからは松本裕樹投手(29)、牧原大成内野手(33)、周東佑京外野手(29)、近藤健介外野手(32)、セ・リーグを制した阪神からは佐藤輝のほか、坂本誠志郎捕手(32)と森下翔太(25)外野手が加わった。

 これで出場メンバー30人のうち19人が発表され、メジャー勢は大谷、菊池、松井(パドレス)の3人。来季もメジャーでプレーする意向の菅野を含めれば4人だ。井端監督は「メジャーの方から連絡が来ていない選手もいるけど、だいぶ(連絡が)来だしたので次ぎには全員発表できるんじゃないか」と明るい見通しを口にした。現状で山本(ドジャース)、鈴木(カブス)らの名前はなく、1月下旬に予定される最終発表での代表入りが期待される。NPB勢では、昨季のリーグ王者から大量選出。阪神からは先行発表された石井に3人が加わり、ソフトバンクと並ぶ大量4選手が選ばれた。

 残るメンバー枠は11。出場に向けて最終調整中の山本らメジャー勢の動向が注目ポイントになる。過去のWBCでメジャー勢最多出場は2009年の5人。すでに出場が発表されたメンバーに山本、鈴木、今永らの名前は入っておらず、メジャー組が史上最多6人以上の選出となる可能性もありそうだ。

 ◆WBC日本代表メンバー

★は今回発表の選手

【投手=10】

1 松井 裕樹(パドレス)

14伊藤 大海(日本ハム)

15大   勢(巨人)

16大谷 翔平(ドジャース)

17菊池 雄星(エンゼルス)

19★菅野 智之(オリオールズFA)

26種市 篤暉(ロッテ)

61平良 海馬(西武)

66★松本 裕樹(ソフトバンク)

69石井 大智(阪神)

【捕手=2】

4 ★若月 健矢(オリックス)

12★坂本誠志郎(阪神)

【内野手=4】

2 ★牧  秀悟(DeNA)

5 ★牧原 大成(ソフトバンク)

6 ★源田 壮亮(西武)

7 ★佐藤 輝明(阪神)

【外野手=3】

8 ★近藤 健介(ソフトバンク)

20★周東 佑京(ソフトバンク)

23★森下 翔太(阪神)

※名前の前の数字は背番号

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