中山11R・京成杯・G3・馬トク激走馬=タイダルロック

 昨年7月の福島新馬(芝2000メートル)で豪快に勝ち上がったモーリス産駒。スローペースのなか、好位3番手に構えて、3角過ぎから長く脚を使って抜け出し、4馬身差の完勝を決めた。

日本ダービー馬クロワデュノールを出した牝系の出身だけにスケール感はメンバー随一といっていい。

 直線で進路が見つけられず、最後は前が詰まった前走の芙蓉ステークス(6着)は参考外の一戦。スムーズなら確実に上位進出の脚は残っていた。

 12月25日に外厩・ノーザンファーム天栄から帰厩し、Wコース、坂路で時計6本。四肢を大きく伸ばすフットワークで伸び切る走りは迫力に満ちていた。心肺機能に関してデビュー前から折り紙つき。直線、タフな追い比べでグイッと抜け出すシーンを描く。

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