◆第67回アメリカジョッキークラブカップ・G2(1月25日、中山競馬場・芝2200メートル)

 しっかりと乗り込まれている。25年報知杯弥生賞ディープインパクト記念でまくりVを決めたファウストラーゼン(牡4歳、栗東・須貝尚介厩舎、父モズアスコット)は栗東・坂路を単走。

翌日に追い切りを控えるなか、58秒3―12秒3でバランス良く、真っすぐと駆け抜けた。山田助手は「須貝流の15―15でいつも通りやりました。背中はいいし、操縦性もいい。気性的にも扱いやすい総合力の高い馬です」と笑顔を見せた。

 日本ダービー18着後、今回が転厩初戦となる。馬体重は先週の段階でプラス20キロで約478キロだが、これは成長分だ。「12月くらいからバリバリ乗っていますし、スタミナも相当ありそう」と同助手。陣営はメンコを外すなど、馬具にもひと工夫する可能性を示唆した。環境を変え、初戦から一変する気配がありそうだ。

編集部おすすめ