米専門テレビ局「MLBネットワーク」は22日(日本時間23日)、シーズン前恒例企画「トップ100」プレーヤーズの1~10位を発表し、ドジャース大谷翔平投手(31)が2年連続4度目の1位に選ばれた。

 大谷は昨季、打者として158試合に出場し、3年連続の本塁打王こそ逃したが、自己最高の55本塁打。

打率2割8分2厘、102打点、20盗塁の成績を残した。また、23年9月の右肘手術から投手としても6月に電撃復帰。メジャーの試合の中でリハビリを行うという前代未聞の方法で少しずつイニング数などを伸ばしていき、8月には749日ぶりとなる白星をマークした。14試合で1勝1敗、防御率2・87。新たな「50―50」(50本塁打、50奪三振)を歴史上で初めて成し遂げ、ポストシーズンでも二刀流で躍動。ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦では、投げては7回途中無失点10K、打っては3本塁打という伝説を生み出し、ドジャース球団史上初のワールドシリーズ連覇に導いた。今季は移籍後初めて開幕から二刀流としてフル稼働する“完全復活”が期待されている。

 全ポジションの選手の中からランキングする同企画で、大谷はエンゼルス時代の22、23年に2連覇。しかし、24年は前年の右肘手術の影響で打者専念となることが事前に決まっていたことが影響したとみられ、4位に転落した。(同年の1位はブレーブス外野手のアクーニャ)。しかし、その予想を見事に覆し、史上初の「50―50」(50本塁打、50盗塁)を達成して迎えた25年は1位を奪還。投手として復帰予定であったことも追い風になった。

 大谷のこれまでの順位は1年目の18年が100位、19年が81位、20年が57位、21年は圏外だった。それでも、21年に投打ともに飛躍したことで以降はトップの常連。今年のランキングもジャッジ(ヤンキース)、スキーンズ(パイレーツ)ら多くのスター選手を抑えて1位となった。

 なお、今年の11~100位はこの日までに発表されており、日本人選手では昨季ワールドシリーズMVPのドジャース・山本由伸投手(27)が13位、カブス鈴木誠也外野手(31)が77位に選出されていた。26年の1~10位の選手は以下の通り。

①大谷翔平投手(ドジャース)

②A・ジャッジ外野手(ヤンキース)

③R・ウィット内野手(ロイヤルズ)

④C・ローリー捕手(マリナーズ

⑤J・ラミレス内野手(ガーディアンズ)

⑥J・ソト外野手(メッツ)

⑦P・スキーンズ投手(パイレーツ)

⑧T・スクバル投手(タイガース)

⑨C・キャロル外野手(Dバックス)

⑩V・ゲレロ内野手(ブルージェイズ)

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