巨人のドラフト3位・山城京平投手(22)=亜大=が24日、“リチャード斬り”からの2月14日からスタートする沖縄・那覇キャンプ凱旋を目標に掲げた。1軍スタートが濃厚となっている宮崎キャンプでは、紅白戦が組み込まれる予定。
目の色を変え、言い切った。山城は「リチャードさんと対戦してみたいです」とキッパリだ。ともに沖縄出身。昨年5月にソフトバンクから移籍し、キャリアハイの11本塁打を放った4歳上の長距離砲に「すごいホームランバッター。どれだけ飛ぶのか、見てみたいけど、抑えたいです」と、イメージを膨らませた。
頭の中では攻略法を想像している。「真っすぐ中心で、コースに(投げ)分けていきたい」。リチャードの他にも、丸や坂本、日本ハムからFAで移籍した松本ら、多くの強打者の1軍入りが予想される宮崎キャンプ。例年、同期間中には紅白戦やシート打撃が実施されており、対戦する可能性は十分にある。まずは、シュート気味に回転する最速154キロの特殊な速球を武器に、プロの世界を確かめる。アピールに成功すれば、2月14日から故郷・沖縄キャンプ行きも近づき、開幕1軍への道も開けてくる。
たくましく成長した体が、自覚を表していた。入寮当初、約68キロだった体重は、約2週間の短期間で71キロを超えるまでにアップ。「間食を結構食べるようにしている」とプロテインのゼリーや、夕食後のサンドイッチを効果的に摂取。亜大時代は1日3食だった食事量を5食に増やした。増量計画は進行中で「もうちょっと頑張ります」。開幕を見据え、さらに頑丈な体作りを目指す方針だ。
この日はGタウンで新人合同自主トレに参加し、キャッチボールやノックで汗を流した。キャンプインまでは約1週間。井上、森田、竹丸といったライバル左腕は多いが、「いい感じで調整できています」と手応えは十分。鍛え抜いた体で、いざ宮崎へ。満を持してキャンプインを迎え、実力をアピールする。(北村 優衣)
◆山城京平アラカルト
▽生まれ 2003年9月20日、沖縄県。
▽サイズ&投打 174センチ、71キロ。左投左打
▽球歴 興南では1年秋からベンチ入りし、3年春の県大会で優勝し、九州大会4強。亜大では1年春からベンチ入りし、4年春は防御率1・39で最優秀防御率を獲得。同年夏の侍ジャパン大学日本代表に選ばれた
▽球種 最速154キロの直球、カーブ、スライダー、カットボール、ツーシーム、チェンジアップ
▽憧れの選手 オリックス・宮城大弥
▽家族構成 両親、兄2人。「父と兄も野球をやっていたので、始めたきっかけはその影響が一番強かった」
▽乃木坂46ファン 推しは賀喜遥香で、入寮時には賀喜のタオルを持参
▽座右の銘 「坂のない人生は汗の輝きを知らない」。乃木坂46の「Route 246」から取ったもの










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