ドラフト会議でNPB入りしたボーイズOB選手の祝賀会、激励会が年末年始に各地で開かれた。横浜泉中央ボーイズ(神奈川)のDeNA2位の島田舜也(22、木更津総合―東洋大)は指導者、現役部員と交流した。

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 横浜泉中央から3年連続のプロ入りとなる最速155キロ右腕の島田は3日、横浜市の通信隊グラウンドを訪れ、後輩を激励した。

 小学6年時に右肘を痛めたこともあり、入団当初は外野手でプレー。当時、1年生を指導していた帯川祐二監督(52)は「外野からすごいボールを投げていた。2、3か月後に『投手をやらせてくれ』と申し出があった」と回想。それでも慎重を期して2年秋の新チームから投手に転向、3年では最速139キロで関東大会V、鶴岡大会選抜メンバー入りした。島田は「(当時の)宇野監督やコーチが自分のことを考えてくれたお陰」と感謝。後輩には「中学の時から“礼儀”を知っておいてほしい。高校、大学で一番大事です」と助言。「挫折する時は絶対あるけど、野球を始めた時を思い出してほしい。自分もみんなに夢を与えられる選手になります」と語った。

 チームは昨秋、勝てば春季全国大会出場となるリスト杯準決勝で敗れた。佐藤心斗、伏見哉汰(ともに2年)の継投で7回無失点も延長タイブレークで敗戦。

伏見は「島田さんを超える選手になる」、佐藤も「仲間と絶対に全国に行く」と決意。宍戸湊斗主将(2年)も「団結力で高みを目指したい」と意気込んだ。

 

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