◆第40回根岸S・G3(2月1日、東京競馬場・ダート1400メートル、良)

 「フォーエバーヤング ブリーダーズカップクラシック優勝記念」の副題を付したG3に16頭が出走し、6番人気のロードフォンス(牡6歳、栗東・安田翔伍厩舎、父ロードカナロア)が好位追走から直線で鮮やかに抜け出し、重賞2勝目。フェブラリーS・G1(2月22日、東京)への優先出走権を獲得した。

横山和生騎手はロードクロンヌで制したプロキオンSに続き、2週連続の重賞勝利となった。勝ちタイムは1分23秒3。

 同馬は昨年のかきつばた記念以来の重賞タイトル。昨年の根岸Sはコスタノヴァに4馬身差をつけられて2着だったが、今年は勝利を飾った。

 13番人気で単勝150・9倍のバトルクライ(原優介騎手)が2着。4コーナー14番手から上がり3ハロンは最速34秒8の末脚で追い込んで、重賞では初めての連対となった。4番人気のダノンフィーゴ(菅原明良騎手)が3着だった。

 3連単166万430円は、2007年の3連単41万370円を超えて同レース史上最高配当となった。

 原優介騎手(バトルクライ=2着)「先々週にキャンターで乗った時に八分くらいの状態と思っていたが、レースでは100%に仕上げてくれていました。東京は走りますね。リズムは良かったし、復活してきたのでは。これからもいいレースをしてくれるのではと思います」

 菅原明良騎手(ダノンフィーゴ=3着)「人気馬を見ながら、いいところで運べたと思いましたが、思ったよりもマークしていた馬が上がっていかず、さばくのに時間がかかりました。

砂をかぶって、動きたくないところで動かないといけないところもありました。学ぶところもありますが、そのぶん伸びしろがあると思います」

 岩田康誠騎手(オメガギネス=4着)「枠順を生かして位置を取りに行ったぶん、少しかかってしまいました。それでも、しまいはよく伸びてくれました」

 安田翔調教師(オメガギネス=4着)「状態が問題なく、(賞金的に)入るのならフェブラリーSを視野に入れようかなと思っています」

 田辺裕信騎手(マピュース=5着)「初ダートで戸惑う部分もありましたが、特殊なパサパサの馬場で差し込むのが難しかったが、よく差を詰めてくれました。芝を使っていた時よりもゲートが良かったし、使ってダートの慣れも見込めると思う」

 西村淳也騎手(エンペラーワケア=6着)「いいスタートでしたね。この馬の能力なら普通なら勝つんですけど、今日は本来の状態になかったのかもしれません」

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