ソフトバンク・王貞治球団会長が1日、福岡・筑後の球団施設を訪れ、「オールホークス」での競争を求めた。宮崎でA組(1軍相当)とB組(2軍相当)、福岡・筑後でC組とリハビリ組のキャンプがスタート。
鋭いまなざしで、選手たちに説いた。「2026年型の野球を、ホークスはする。どんどんアピールして」。王会長は、訓示の中で何度も「アピール」という言葉を使った。育成選手が多くを占めるC組。ホークスには、その中から球界を代表する選手が生まれる土台がある。米大リーグ・メッツの千賀、巨人・甲斐、チームでは周東、牧原大ら…。2連覇したチームを「一度、壊す」と掲げて始まるキャンプだ。「選手自身が自分でアピールしようという思いを持って動いた方が余計に目につくわけだから。(みずほペイペイ)ドームの試合に出るために入ってきているわけだから、やっぱり認めてもらわないと。自分を認めてくれという、意思表示はすべき」と貪欲な姿勢を要求した。
年末年始に患った体調不良も、順調に回復しているという。この日もC組の選手から、筑後に訪れた柳田、今宮、山川らS組(原則2月14日に宮崎合流)の練習までじっくり視察。主力組の姿にも「今年、期するところをこっちが感じるくらいの動きをしてくれていた。すごく心強く思っています」と大きくうなずいた。新戦力の発掘と、主力組の存在感。両方をかみ合わせ、チーム全体でサバイバルを生む。










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