Jリーグは2日、MUFG国立で「明治安田百年構想リーグ」開幕イベントを実施した。Jリーグは26年8月から秋春制に移行するため、今回の特別大会は同年の4か月間を使って東西10チームずつで行われる。

 東の開幕戦には7日に千葉対浦和(フクアリ)のオリジナル10対決が組まれた。17年ぶりのJ1を戦う千葉からは鈴木大輔、浦和からは西川周作が参加。鈴木が元浦和で西川とチームメートだったこともあり、お互いに「大ちゃん」、「周ちゃん」と呼び合う仲。西川は「うれしかったです。再会に」と喜び、両者は笑顔でガッツリと握手を交わした。

 百年構想リーグでは90分で決着がつかなければPK戦に突入する。PK戦での直接対決に西川は「もしPKになって大ちゃんがキッカーの時は笑顔で迎えたい」とニンマリ。心理戦を予告すると鈴木は「だいぶ嫌ですね(笑)」と内心はうれしそうに話した。

 ともにプロ15年目以上を超えるクラブの精神的支柱。鈴木は西川に「日々の準備だったり、トレーニングをやり続けているからこそ、ずっとこの舞台でやり続けることができるのだなと。ケガをしないところも含めて大尊敬ですね」と尊敬の念を抱くと、西川は鈴木に「レッズにいるときはプロの鏡として常に人間性で示してくれた部分があった。千葉が上がるときも大ちゃんがいるからこそ若い選手がついていっているんだろうなと見ていた」とお互いにたたえ合った。

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