◆エルフィンS・リステッド(2月7日、京都競馬場・芝1600メートル)

 高いセンスを感じさせた。アドマイヤシュラ(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎、父エピファネイア)の初戦は馬群の中で脚をためる形。

直線ではロスを最小限に抑え、馬群を割るように伸びてきた。「小さい馬ですが、勝負根性がありますよね」と友道調教師もうなずく。

 ゆかりの血がセンスの源だ。母のアドマイヤミヤビはクイーンCを勝ち、その子供はすべて友道厩舎で管理。兄のアドマイヤテラは昨年の目黒記念を勝った。「きょうだいは似ていない。父親を出すのかな」と分析する。

 中間は短期放牧を挟み、1週前には新コンビの坂井が騎乗して、CWコースで6ハロン86秒2―11秒1と鋭く伸びた。「みんな『小柄だけどしっかりしている』と言います。小さな馬だから、ここを勝って、桜花賞へ行ければいいですね」とトレーナー。無傷の2連勝で“桜道”を切り開く。

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