◆第66回きさらぎ賞・G3(2月8日、京都競馬場・芝1800メートル)追い切り=2月4日、栗東トレセン

 2024年のセレクト1歳セールで5億9000万円で落札されたエムズビギン(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キタサンブラック)はポリトラックコースで単走。終始リズム良く、軽快な脚さばきで駆け抜けた。

友道調教師は「2週続けてしっかりやっているので、そんなにやらなくても良かったけど、気持ち良さそうに走っていた。息の入りも良かった」と納得の表情を浮かべた。

 国内史上2位となる超高額で取引された素質馬。スタートに課題はあるが、前走は最内からスペースを見つけると力強い末脚で抜け出し、大器の片りんを感じさせた。「走りのバランスが良くなって、しっかり体が起きて走れるようになってきた」と成長を実感するトレーナー。重賞初挑戦Vへ、機運は高まっている。

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