◆第60回共同通信杯・G3(2月15日、東京競馬場・芝1800メートル)1週前追い切り=2月4日、美浦トレセン

 圧巻の動きだった。昨年の新潟2歳Sを制したリアライズシリウス(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ポエティックフレア)は、美浦・Wコースで主戦の津村明秀騎手を背に併せ馬を実施。

アルドール(5歳2勝クラス)を大きく追走すると、直線で内から交わし去り一気に3馬身差突き放した。

 タイムも6ハロン82秒0―11秒7と時計のかかる馬場を考えれば上々。ゴール前で仕掛けられた際の伸びはすさまじいのひと言で、デビュー前の調教から手綱を執っている津村騎手も「いい反応でしたね。動きづらい馬場ですけど11秒7も出ていますから」と納得の表情を浮かべた。

 前走の朝日杯フューチュリティSは5着に敗れたが、「前回より全然いいですよ。重苦しさがなくて、反応がいいです。前回は間が空いたぶん重たかったのかなと思う」と鞍上は上積みの大きさをアピール。強豪ぞろいで話題のレースへ向け「ここでどれだけやれるか。というか、やれてほしいですね」と力を込めた。

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