◆新日本プロレス「Road to THE NEW BEGINNING」(4日、福島・福島トヨタ クラウンアリーナ(国体記念体育館))観衆713

 新日本プロレスは4日、福島・福島トヨタ クラウンアリーナ(国体記念体育館)で「Road to THE NEW BEGINNING」を開催した。

 メインイベントの6人タッグマッチで2・11大阪大会を最後に新日本プロレスを退団する高橋ヒロムがIWGP2冠王・辻陽太、石森太二と組んでジェイク・リー、フランシスコ・アキラ、ゼイン・ジェイと対戦した。

 新日本プロレス所属として最後のメインイベントとなったヒロムが躍動。試合は、辻がジーンブラスターでジェイを倒し勝利を飾った。

 試合後、マイクをつかんだ辻が「実はさ、俺、今日で最後なんだよ。ヒロムちゃんとタッグを組むのが」と切り出し「なあ、ヒロムちゃん? ここはしゃんべんないわけにはいかねぇよな?」とマイクを渡した。

 ヒロムは「ちょっと陽太様、泣いちゃうじゃ~~ん! でも、ありがとう、陽太。メインイベントで話せるのは今日で最後だから。皆さんご存じのとおり! わたくし高橋ヒロム、新日本プロレスを退団します!でも!! でもね、これは“スーパーポジティブ退団”でございます。なぜかというと~、あのね~、俺がね、去年とかね、まあ新日本プロレスのちょっと悪いところとかを言っちゃったせいで、『なんかそういう不満があって辞めるんじゃないの?』みたいな感じでね、言われるのが、すごくイヤです! あのね、どんな一流企業でもひとつやふたつ悪いところはあります。それでもね、そんなね、ひとつやふたつの悪い理由なんかで辞めるほど、高橋ヒロム、弱くはないです」と訴えた。

 さらに「なので“スーパーポジティブ退団”と言わせていただいてます。ちょっとね、2~3年前にね、なんか、俺、“ギラギラ”が不足しちゃったなと思ってさ。なんか、プロレスラーとしてこのまんまやっちゃっていいのかな?っていう迷いが生まれたのさ。

そのとき、新しくね、もうひとつ、いまは言えないんだけれども、ドデカい夢を見つけて。1回そっちに“ギラギラ”を向けようかな?と。そう思っちゃったんです。それが退団の理由なので、どこが悪いだとか、ひとつふたつの悪さで、俺は辞める男ではありません。“向上心の塊”それが高橋ヒロムです。なので!“スーパーポジティブ退団”と言わせていただきました」と退団する理由をファンに説明し「でも、やっぱりね、ひとつだけ、申し訳ないなって思うことは、せっかくね、Unbound Co.という新しいユニットができたばかりなのに、抜けてしまうことになってすみませんした。すみません。でも! 陽太様、そして石森さん、そしてね、IceやOSKAR、そのほかにもメチャクチャ強い人間の集団なので。正直、心配するのが失礼なくらい。なんだったら、自分自身を1番心配しろっていう話!頑張るよ。頑張る。大丈夫。
だからね、みんな、ハッピーで! ハッピーで! ハッピーで! お別れをして下さい。ハッピーで! 手を振りましょう。また会えるから。また会うその日まで。もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! みんなで!! 悔いのない人生を!! 楽しもうぜーーーー!!」と叫んだ。

 バックステージでヒロムは退団について「別になんかイヤなことがあってとか、なんかホントにどうしても離れなきゃいけなくてとか、そういうあれではないんで。向上心での“スーパーポジティブ退団”なんで」と明かしていた。

 ◆2・4福島大会全成績

 ▼第1試合 15分1本勝負

〇嘉藤匠馬(7分53秒 脇固め)安田優虎●

 ▼第2試合 20分1本勝負

〇村島克哉、タイガーマスク(10分08秒 逆エビ固め)松本達哉●、本間朋晃

 ▼第3試合 20分1本勝負

藤田晃生、〇ハートリー・ジャクソン、大岩陵平、ザック・セイバーJr.(13分50秒 デスバレーボム↓体固め)田口隆祐●、ボルチン・オレッグ、YOSHI―HASHI、後藤洋央紀

 ▼第4試合 30分1本勝負

〇マスター・ワト、YOH、矢野通、ウルフアロン(10分20秒 ベンダバール)ディック東郷●、DOUKI、高橋裕二郎、成田蓮

 ▼第5試合 30分1本勝負

〇エル・デスペラード、上村優也、海野翔太(11分25秒 ピンチェ・ロコ↓体固め)永井大貴●、OSKAR、Yuto―Ice

 ▼第6試合 30分1本勝負

ジェイコブ・オースティン・ヤング、〇グレート―O―カーン、HENARE、カラム・ニューマン(10分54秒 ドミネーションクロー)外道●、ロビー・エックス、ドリラ・モロニー、デビッド・フィンレー

 ▼第7試合 30分1本勝負

石森太二、高橋ヒロム、〇辻陽太(16分55秒 ジーンブラスター↓片エビ固め)ゼイン・ジェイ●、フランシスコ・アキラ、ジェイク・リー

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