昨季限りで広島を退団した宇草孔基外野手が、チェコ野球リーグ「エクストラリーガ」の「コトラーシュカ・プラハ」でプレーすることが8日、分かった。7日に正式契約を結んだ。

本紙の取材に「本当に野球が好き。その初心に返って、グラウンドを思い切り駆け回りたい」と、新天地での活躍を誓った。

 球界関係者の紹介もあってチェコでの新たな挑戦が決まった。公用語のチェコ語はもちろん英語も話せない中、代理人なしで球団関係者と交渉を重ねたという。3月後半にチェコに渡り、現地時間4月10日開幕のシーズンに臨む。

 宇草は、常総学院から法大を経て19年ドラフト2位で広島入り。24年には4月に3本塁打と存在感を発揮しながら、故障で離脱。通算142試合で88安打、8本塁打、31打点。6年目の昨季は1軍出場なし。昨季限りで戦力外となった後は、現役続行を目指して練習を続けていた。

 同国では今年、昨季までロッテに在籍した荻野貴司外野手も「ドラチ・ブルノ」でプレーすることが決まっている。公式サイトによると、開幕戦で「ドラチ・ブルノ」と「コトラーシュカ・プラハ」が戦う。

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