◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート 団体戦(8日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

 【ミラノ(イタリア)8日=大谷翔太】日本は2連覇を果たした米国に次いで、2大会連続の銀メダルを獲得した。2連覇した米国と最後まで激しい優勝争いを繰り広げ、1点差まで追い詰めた。

 男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、佐藤駿(エームサービス・明大)、女子の坂本花織(シスメックス)、ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)、アイスダンスの吉田唄菜、森田真沙也(木下アカデミー)組が表彰式で笑顔を見せた。表彰台に上がったチームジャパンが、両手を振って歓声に応えた。

 表彰式終了後、各選手が銀メダルを手にした感想、北京大会との違い(出場した選手のみ)を語った。コメントは以下の通り。

 鍵山「北京オリンピックはメダルが取れるかどうかのラインで滑っていて、でもみんなが完璧な演技をしてメダルが取れたのですごいうれしかった。今回はみんながしっかりと絶対メダルを取ろうと、強い意志を持って挑んだ団体だった。それぞれ個人と同じくらいの緊張感を持って滑ったと思う。オリンピックという大舞台で、みんながノーミスの演技ができたことが本当にすごいと思う。自分もチームジャパンの一員になれたことをうれしく思う」

 佐藤「このメンバーだからこそトレ銀メダル。いいバトンをくれた、最高のチームの皆さんに感謝しかない」

 坂本「全員志願した上で団体戦に挑んで、今やメダルが狙えるこの位置に日本がいる。北京の時は奇跡みたいな感じだったが、今回は優勝を狙った団体戦。4年前とは気持ちも全然違いますし、個人戦もあるけど、個人戦くらい団体戦も大事なカテゴリー。

その中で全員がほぼ完璧な演技をしたのは、本当に素晴らしい選手ばっかだなと思った」

 三浦「北京オリンピックでは初めてというのもあって、プレッシャーもあった。今回はみんなのバトンをつなげることができて、みんなでつかみ取った銀メダルでうれしい」

 木原「北京ではメダルを取ることが目標だったが、今回はチームジャパンで一番いい色を取るということで臨む初めてのオリンピック。全員でベストを尽くして勝ち取ったメダルだったので、北京の時の初めて取ったときと違ううれしさがみんな感じているんじゃないかと思う」

 吉田「今回このチームで銀メダルが取れたことは本当にうれしいですし、みんなが毎日かっこいい演技をしてくれた。これからもついていきたいと思いました」

 森田「今回この団体戦で2位を取ることができて、みんなで刺激し合って高めあってっていう風に演技ができたと思う。最初から最後まですごく楽しかった」

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