◆第60回共同通信杯・G3(2月15日、東京競馬場・芝1800メートル)追い切り=2月11日、栗東トレセン

 ベレシート(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父エピファネイア)は、北村友一騎手が乗ってCWコースで単走で追い切り、6ハロン85秒1―12秒0を馬なりでマークした。リズムを重視した追い切りで、人馬の息は合っていた。

北村友騎手は「輸送を踏まえたら、ちょうど良かったと思います。テンションが上がっている感じもないですね」とうなずいた。

 前走のエリカ賞では、スローペースのなかを上がり3ハロン32秒8で追い込んで2着。折り合いに課題はあるが、能力はさすがのものがある。「自分から前にとりつくことができる馬ではなく、リズム良く、力んで一本調子にならないようにした競馬でした」と振り返った。将来性を見込んでいるからこそ、調教も実戦も丁寧に乗ってきた。

 母は自身が手綱を執り、20年の有馬記念など、コンビでG1を3勝したクロノジェネシス(ルメール騎手とのコンビでもG1・1勝)。「もちろん、血統的にも思い入れは強いです」と鞍上は力を込めた。G1馬もいるこの相手で、どんな走りを見せてくれるのか楽しみだ。

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