巨人に新加入した則本昂大投手(35)が12日、宮崎での1次キャンプを打ち上げた。最終日は午前11時過ぎからブルペン入りし座った捕手に計50球、直球、カーブ、フォーク、スライダーなどを交えてワインドアップのフォームから力強く腕を振った。

「第2クール中盤ぐらいから疲れもたまったりしましたけど、その中でもやりたいことはできたし、しっかりと追い込めた」と12日間の日々を振り返り「ここから実戦に向けて準備できたら」と、あさって14日から沖縄・那覇で始まる2次キャンプを見据えた。

 挑戦心を胸に、プロ14年目で踏み出した新天地でのプレー。若手主体のジャイアンツ投手陣の中に最年長37歳の田中将大に次ぐ年齢で加入したが、あっという間に溶け込んで連日明るいムードで汗を流した右腕。「すごいウェルカムな感じが、僕はすごくうれしかった。スッと入って野球に集中できる環境だった」と周囲に感謝し「頑張ります、沖縄でも」と笑顔でサンマリンスタジアムを後にした。

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