3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパン井端弘和監督(50)が17日、宮崎合宿第2クール初日を総括した。「(16日に)休んでここから試合(に向けて)というところで(状態は)上がっているなというのは明らか。

内野手のバッティングとかもろもろまだ見ていないですが、精力的に守備に入ったりランニングしたりしているのを見ると、意識的に上げているのかなと思います」とナインの動きに目を見張った。

 この日の午前中は非公開練習を行った。ピッチコムを使用して本番を想定し、けん制や、バントシフトなどの細かいプレーを確認した。「いろいろやらないといけないことはあったんで、まあ今日だけではなく、もう一度やらないといけないかなとは思います。そういうのは大事になってくると思っていますし、次にやるときにはもっと精度を上げたい」とプレーの質を向上を求めた。

 サブグラウンドではダルビッシュによる変化球講座が開かれ、ブルペンでは選手たちに個別で助言を送ったことを踏まえ「非常にありがたいですし、NPB球とMLB球ではやっぱり変化球の曲がりだったりとか持ち方だったりっていうのが多少変わってくる中で、その方法を教えてくれるのはありがたい。早くそれを自分のものにしてもらえれば、全体的なレベルも上がるのかなと思ってます」と、アドバイザーを務める右腕に感謝した。

 18日にはライブBP(実戦形式の打撃練習)を行う予定。「バッターの対ピッチャーっていうところを見られるっていうところでは、今の状態っていうのは把握しやすいのかなと思います。まずは(22、23日の)ソフトバンク戦に向けていい状態で臨んでもらいたい」と今後を見据えた。

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