東日本や北日本を中心にスギ花粉の大量飛散が予測される中、一般社団法人沖縄観光コンベンションビューローが花粉症の症状から逃れるための「避粉地(ひふんち)」としてPRしている。

 同団体の観光サイト「おきなわ物語」では特集記事を公開。

「屋外での深呼吸ができる場所」として沖縄県を挙げ、春の新たな観光需要の取り込みに注力している。「2026年はつらい花粉症から逃れる『避粉の旅』をしてみませんか?」と呼びかけている。

 林野庁の統計によると、沖縄県の森林面積に占めるスギ・ヒノキの割合はわずか全体の約0.3%。本州では戦後の拡大造林で広大なスギ林が形成されたが、温暖な亜熱帯気候の沖縄ではこれらの樹木が育ちにくかったという

 環境省の飛散予測調査でも、沖縄は対象外となっており、花粉症に悩む人にとっては文字通りの「聖域」となっている。

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