◆第43回フェブラリーS・G1(2月22日、東京競馬場・ダート1600メートル)共同会見

 今年最初のG1・フェブラリーSで、シックスペンス(牡5歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)と初コンビを組む戸崎圭太騎手が18日、美浦トレセンで共同会見を行った。内容は以下の通り。

 ―シックスペンスの騎乗依頼が来たときの思いは。

 「国枝先生が最後のG1ということで、すごくお世話になっていましたし、そういう依頼が来たときの思いは感慨深かったです」

 ―国枝調教師の管理馬ではアカイトリノムスメで2021年の秋華賞を制している。

 「(JRAに)移籍してからずっと有力馬に騎乗依頼していただくことが多かったです。大きいレースにたくさん乗せていただいて、いろいろな思い出があります」

 ―シックスペンスとは初コンビ。これまでの印象は。

 「芝で走ってきて、いい馬なんだろうな、と感じてはいました」

 ―芝でも重賞(昨年の中山記念などG2を3度勝利)を取って、ここ2戦はダートでも走りました。ダートでの走りは。

 「南部杯(2着)でいい走りを見せてましたし、ダートも走れるのかな、というのはそのあたりで思いました」

 ―ここまで馬の状態について。

 「今日、追い切りに乗せていただいて、感触はつかむことはできました」

 ―最終追い切りの感触は。美浦・Wコースで6ハロン81秒8―11秒5。馬なりでルージュスエルテ(5歳2勝クラス)に4馬身追走から併入で終えた。

 「いい馬です。

状態もすごくいいんだろうなという感触はありました」

 ―今回の追い切りで確認した部分は。

 「すごく乗りやすかったです。勝負どころで少し(ハミを)かむような話をしていたが、それもなくて気持ち良さそうに、のびのび走ることができました。乗った感じ、ワンターンの競馬の方がしやすいのかなというイメージがわいたのと、あとはちょっと追い出してから左に傾くことがあるので、そのあたりに気をつけて乗りたいなというところです」

 ―この馬にとってワンターン、東京のマイルという舞台は。

 「南部杯と同じ条件ですし、前回とは違う形というか、感じになるのかなと思っています」

 ―チャンピオンズCの上位馬も参戦。かなり強いメンバーがそろった。能力を発揮するために必要なことは。

 「いい馬たちがそろっていると思います。引っかかったりとか、そのあたりの気分の乗せ方、道中の走りに気をつけたいと思います」

 ―国内のG1が始まる。ファンにメッセージを。

 「今年の最初のG1ということで、また盛り上がるのかなと思っています。国枝先生の最後のG1で騎乗できるということも、すごく先ほども言いましたが、責任というか、今までの思いを込めて乗りたいなと思っています。

それを結果で、国枝先生に恩返しできればと思っています。応援よろしくお願いします」

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