3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた侍ジャパンの宮崎強化合宿第2クール3日目(サンマリン宮崎)の19日、侍ジャパン前監督で2023年WBCで世界一に導いた日本ハム・栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=64)が訪れた。

 栗山氏は、アドバイザーのパドレス・ダルビッシュ有投手(39)とガッチリ握手を交わし、あいさつ。

他にもコーチ陣や宮城と大勢らとも会話。グラウンドでは井端弘和監督とも交流した。

 連覇への重圧について栗山氏は「今の他のチームの状況とかを見れば、どこが勝っても…という状況になる。それぐらい厳しい感じもあるし、国際大会で何が起こるか分からないのは分かっている。ただ『勝ちたい』じゃ勝たないんで、『勝ちます』と決めて勝負に行くのは原理原則なんで」と勝利への執念こそが勝負を分けると断言した。

 「応援する側も、とにかくみんなで『絶対勝つんです』と思って応援する。いろんなコメントを出すっていうのはすごく重要だと思うんでね。僕の中では、連覇決まってるんで」と強調。

 「そのぐらい強い思いでやらないと、すごく本当に責任感じるし、迷うし。今の練習を見ていても、誰が出ても試合はいいわけですし、逆に言えば誰かがベンチにいるわけだし、それ一つでもすごく迷うと思うんですよね。だから、それを信念を持って絶対勝つために。『こうする』という強いものが全ての人になければ、なかなか前に進まないと思うので。

ぜひ冗談で言っているわけではなくて、報道する皆さんも『絶対連覇する』と決めて報道してもらいたいし、僕もそうやって応援していくので、ぜひ、よろしくお願いします」とメディア陣にも求めた。

 「前提として話しているのは、優勝逆算。すべては。優勝するということを仮定したときに、何をどうするかということだと思うんでね」と世界一へ強いメッセージを寄せた。

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