3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて宮崎強化合宿中の侍ジャパン井端弘和監督(50)が20日、21日にもチームに合流するロッキーズ・菅野智之投手(36)への期待を語った。「変化が出るというのは新しく選手が来たり、当然実戦もそうですけど、宮崎に来てもらえるのは盛り上がるというか、(他の選手にとっても)いい刺激になる」と、チーム最年長として好影響をもたらす存在になるとした。

 菅野はメジャー1年目だった昨季は30登板で10勝10敗、防御率4・64。オリオールズで唯一1年間ローテを守り、多くの一流打者と対戦してきた経験は国際大会でも心強い。17年WBCでは先発の一角として4強入りに貢献。準決勝・米国戦では6回1失点(自責0)と好投した。指揮官も「前々回に出場してエース格としてやっていましたし、1年でも向こうで投げたというのは、今の日本の選手よりも余裕があるのかなと思う」と説明。ピッチコムやピッチクロックなどの新ルールの面でも独自の対策を持っているベテランの加入を待ちわびている様子だった。

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