◆第76回ダイヤモンドS・G3(2月21日、東京競馬場・芝3400メートル、良)

 天皇賞・春につながる長距離重賞に15頭が出走し、唯一の牝馬で2番人気のホーエリート(牝5歳、美浦・田島俊明厩舎、父ルーラーシップ)は5着で、重賞2連勝ならず。1988年ダイナブリーズ以来、38年ぶり4頭目の牝馬Vを逃した。

 勝ったのは1番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のスティンガーグラス(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父キズナ)で、勝ちタイムは3分32秒0。3番人気のファイアンクランツ(大野拓弥騎手)が2着。11番人気のブレイヴロッカー(荻野極騎手)が3着だった。

 戸崎圭太騎手(ホーエリート=5着)「前回から10キロ増でも具合は良さそうでした。壁を作りたくて1回下げたら、そこで力んでしまいました。直線も伸びそうだったんですが…」

 西村淳也騎手(レッドバリエンテ=6着)「ペースが遅かったですね。勝ち馬が動いてくれたことで、少しは楽になりました。馬の出来も良かったですが、最後は疲れてしまいました」

 津村明秀騎手(マイネルカンパーナ=7着)「枠がきつかったですね。外枠で前半で位置を取るのに脚を使ってしまいました。脚を使ってくれているし、悲観する内容ではありません」

 吉村誠之助騎手(ヴォランテ=8着)「休み明けでも頑張って走っています」

 木幡巧也騎手(ボーンディスウェイ=9着)「初の3000メートルでも折り合いはついたが、結果的に勝ち馬が動いたときに行けば良かった」

 石川裕紀人騎手(ローザサンリヴァル=10着)「いい形でしたが、最後はアップアップになってしまいました」

 三浦皇成騎手(シルブロン=11着)「もう少し前で競馬をしたかったけど、ゲートを出てから進みが悪かった。4コーナーでは手応えがあったけど、直線で息が切れた」

 野中悠太郎騎手(サスツルギ=12着)「距離は少し長かったですね。口向きからも、もう少し短い方が競馬はしやすそうです」

 菅原明良騎手(ミクソロジー=13着)「もう少し位置を取りたかったけど、進んでいきませんでした」

 原優介騎手(トータルクラリティ=14着)「欲を言えば逃げたり、途中で動かしたりしたかったけど、結果的に大事にいったのが失策でした。

それでも、そんなに差はありませんでした」

 横山和生騎手(ファウストラーゼン=15着)「距離が長かったと思うけど、次につながる競馬ができました」

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