24年夏の甲子園に出場し、掛川西の60年ぶり夏1勝に貢献した主将の鈴木脩平内野手(18)がこのほど、立命館大文学部に指定校推薦入試で合格した。166センチと小柄ながら走攻守3拍子そろったプレーが持ち味。

2年時に出場した甲子園での2試合では9打数5安打2打点をマークした鈴木は「大学日本代表になる」と意気込んだ。

 昨年11月、明治神宮大会で初の準優勝を果たした立命大を進学先に選んだ。野球に対する真剣さに惹かれたのが理由だという。激しい競争が待ち受けるが「自分の中でのこだわりがあるセカンドで勝負をしたい」。1学年上で、聖地で喜びを分かち合った堀口泰徳捕手(1年)も通っており、先輩から話を聞いて入学の準備を進めている。

 将来の夢は社会人野球でのプレー。近大から2025年ドラフト3位で広島に入団した勝田成内野手に刺激を受けた。身長163センチと今季NPBで最小兵ながら、大学日本代表として日の丸を背負った姿は、自身の目標像と重なる。掛川西のチームメートで中日育成2位でプロ入りした187センチの石川大峨内野手とは21センチの身長差。「幼い頃から特に体の大きい選手には負けたくないという気持ちでやってきた」。仲間の活躍に刺激を受けながら、より高み目指していく。(伊藤 明日香)

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