3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選出されていたパドレス・松井裕樹投手(30)が左脚付け根の張りのため、出場辞退を申し入れたことが21日、分かった。西武・平良海馬投手(26)、阪神・石井大智投手(28)に次いで3人目となる救援陣辞退のアクシデント。
またしても、侍ジャパンに激震が走った。井端監督の下で連覇を狙う3月のWBCで、救援陣のリーダー役を担うはずだった松井が出場辞退を申し入れたことが判明した。
順調な調整を続けてきたが、19日(日本時間20日)の米アリゾナ州ピオリアのキャンプで暗転した。初の実戦形式に登板も、21球を投げた時点で左脚付け根の張りを訴えた。「これ以上投げたら悪くなる」と緊急降板して、練習を切り上げた。
一夜明けて、20日(同21日)は患部をかばう様子もなくクラブハウス内を歩行し「これから(状態の)チェックです」と説明したが、パドレス・スタメン監督は「(WBCで)健康な状態で投げるのは厳しいだろう」との見解を示した上で、「今後のことはコーチらと相談後、彼が決断する」と語った。その後、松井自身がWBCまでの完全回復は不可能と最終的に判断したもよう。侍ジャパンサイドに自ら下した出場辞退の決断を伝えた。
宮崎事前合宿開始前の平良、石井、そして今回の松井と、故障による救援陣辞退ドミノはまさしく異常事態だ。松井は17、23年とWBCに出場し今回出場すればメンバーで唯一の3度目となるはずだった。パドレス入団1年目の24年に苦労したピッチクロックにも順応。
追加招集の最有力候補には中日の金丸が浮上した。10日(同11日)に発表された予備登録選手に入っており、緊急合流にも支障はなさそうだ。井端監督は、24年3月の欧州代表との強化試合に当時関大3年だった左腕を招集するなど高く評価。昨年11月の韓国との強化試合でもメンバー入りし、ピッチコムやピッチクロックなどを経験している点は大きい。大会開幕前の相次ぐ離脱はピンチには違いないが、結束を強めて乗り切るしかない。










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