◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026」日本13―3ソフトバンク=7回表終了後雨天コールド=(22日・ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンは、今季初実戦となる壮行試合・ソフトバンク戦を16安打13得点の大勝で飾った。試合後に取材に応じた井端弘和監督は「打線は非常に活発だったなと思いますし、満足することなく、さらに上げていけたらいいかなと思います。

(ピッチクロックは)秋の強化試合よりは、だんだん良くなったなと思います。初めての宮城投手、伊藤投手も、普通にやっていた。キャッチャーが、特に慣れてきたっていうのが非常に大きいのかなと思ってます」と語った。

 侍ジャパンは初回に先発の曽谷龍平投手(オリックス)が先取点を奪われたが、1点を追う裏の攻撃で、無死満塁から佐藤輝明内野手(阪神)の適時内野安打や、森下翔太外野手(阪神)が左翼線への適時二塁打などで4点を奪って逆転に成功。2回にも2死一、二塁で佐藤が左翼線に運ぶ2点適時二塁打を放ってリードを拡大。3回無死一塁では、坂本誠志郎捕手(阪神)が上茶谷の内角直球を捉えて左翼ポール際へチーム1号となる2ランをたたき込んだ。

 侍ジャパンの猛攻は止まらず、5回にも加点した。2死から敵失で1点を追加し、さらに一、三塁から佐藤が中越えに2点適時二塁打。続く森下も左翼席への豪快2ランで続き、一挙5点を奪った。阪神勢では佐藤が3本の適時打を放って5打点、坂本と森下がそれぞれ2ランをマーク。阪神3選手で11打点の大暴れで、大勝に導いた。

 投手陣では、先発の曽谷が2回2失点だったが、3回から2番手で登板した伊藤大海投手(日本ハム)は2回1安打無失点と好投。

5回からマウンドに上がった宮城大弥投手(オリックス)は、3安打と1四球で2死満塁のピンチを背負ったものの、得点を与えなかった。試合は7回表終了後に雨天コールドで終了となった。

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