第98回センバツ高校野球大会(3月19日開幕・甲子園)に出場する佐野日大(栃木)のグラウンドに、頼もしい“スーパーバイザー”が現れた。PL学園(大阪)の監督として春夏通算6度の甲子園制覇を果たした中村順司氏(79)が22日、39人の部員に聖地で戦う心得を伝授した。
孫である中村盛汰主将(2年)が一昨年春に入学したことをきっかけに、麦倉洋一監督(54)が指導を依頼。折りを見てグラウンドに足を運んでいる。まず、1時間ほどのミーティングで「太陽の位置や風の方向に注意すること」など初めて甲子園の舞台に立つ選手に準備の重要性を説いた。そのあとグラウンドに立ち精力的に指導。土をならすトンボのかけ方にアドバイスを送る場面もあった。
PL学園時代から「球道即人道」の言葉を掲げ指導にあたってきた中村氏。「グラウンドの中に人生の縮図がある。思いやりや気配りなど、日常生活で大事なものを野球で学んで欲しい」と精神面の成長にも期待した。中村主将は「ふだんは優しいですが、野球になると目の色が変わる。いい意味で厳しく指導してくれます」と偉大な祖父の存在に感謝していた。










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