◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2026」ソフトバンク4―0日本(23日・ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 WBCで連覇を目指す侍ジャパンがソフトバンクとの壮行試合に臨み、9回が終わって2安打“零封負け”を喫した。前日は7回までに16安打13得点を奪った強力打線が一転、この日は沈黙。

サポートメンバーとして招集された中山礼都(巨人)の1安打のみで迎えた9回に、森下が2死から左翼線への二塁打を放ち、侍ジャパンとしての“ノーヒットノーラン”は阻止したが、零封負けを喫した。井端弘和監督は「タイミングが完全に合ってないわけではないし、心配はしてない。スイング自体は振れている。たまたま結果が出なかった」と振り返った。

 先発投手は侍がサポートメンバーの西武・篠原響投手が務め、ソフトバンクはスチュワート・ジュニア。初回は1死から2番の周東が四球で出塁すると、牧の2球目にすかさず二盗。牧は死球で1死一、二塁とチャンスメイクした。だが4番・佐藤は初球にピッチクロック違反を取られると、空振り三振に倒れ、続く森下は三ゴロに倒れた。

 2回までは相手先発スチュワートに無安打2三振に抑えられると、3回は2番手・木村光の前に3者凡退となった。4回は3番から始まる好打順。だが、3番手・東浜の前に3番・牧が中飛、4番・佐藤が二ゴロ、5番・森下が遊ゴロに倒れた。

 6回にサポートメンバーの中山が左前へチーム初安打を運んだが、その後は無安打。

8回も1死から中山が四球で出塁したが、中村悠が遊ゴロ併殺打に倒れた。

 北山(日本ハム)が6回に1死満塁のピンチを招き、内野ゴロの間に1点を失い、先制を許すと、8回にサポートメンバーの佐藤(広島)が秋広に3ランを浴び、ビハインドは4点に。打線はいいところがなく、昨季日本一のソフトバンクに完敗した。27、28日は中日との壮行試合(バンテリンドーム)に臨む。

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