◆第100中山記念・G2(3月1日、中山競馬場・芝1800メートル、1着馬に大阪杯の優先出走権)=2月24日、栗東トレセン

 昨年の2着馬エコロヴァルツ(牡5歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父ブラックタイド)は栗東・坂路をキャンターで軽く駆け、明日の最終追い切りに備えた。馬房でリラックスした様子を見せる同馬を見つめながら、山田助手は「元気で具合が良さそう。

普段はおとなしい。競馬でも最初の頃より落ち着きが出てきた」とうれしそうに語った。

 前走の福島記念はトップハンデタイの58・5キロを背負いながら0秒2差の2着と迫った。昨年の中山記念ではシックスペンスとタイム差なしの鼻差2着。同助手は「1800メートルはベスト。去年は惜しい競馬をしてくれたし、ソウルラッシュには先着していた」と振り返った。

 昨年は続く大阪杯で4着。今年も同じローテで挑む可能性が高い。23年の朝日杯FS2着など、重賞で何度も好走してきたが、タイトルはまだない。「2歳の時から頑張ってくれているから、(調教)ゼッケンに名前をつけてあげたいですね」。節目の第100回中山記念で名を残し、春のG1の主役に名乗りを上げる。

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