侍ジャパンのヤクルト・中村悠平捕手(35)が24日、3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて行われている宮崎強化合宿(サンマリン宮崎)を完走し、打ち上げ。サイン伝達機器の「ピッチコム」のボタンが、野球ゲーム「パワプロ」を参考に「上」が「ストレート」、「下」が「フォーク」のように設定されていることに「やりやすい」と手応えを明かした。

 ピッチコムはMLBで不正なサイン盗み防止を目的に22年から導入されたバッテリーのサイン伝達のための電子機器。基本的には捕手が発信機から送った球種やコースなどのサインを、投手が帽子に付けた受信機から音声で受信する。投手からサインを送ることも可能。味方野手も受信機を装着すると情報を共有できる。

 中村は「ボタンを押すのはキャッチャーだけなので。パワプロとかみんなやってるから、ここにあればカーブとか、スライダーとか、やりやすいようにしてくれた感じ」と慣れ親しんだゲームが役に立っていると明かした。

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