侍ジャパンに追加招集された中日・金丸夢斗投手(23)が26日、侍ジャパンに合流した。チームバスに乗ってバンテリンドームに登場した。

 3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選出されていたパドレス・松井裕樹投手(30)がコンディション不良のため出場を辞退することがこの日、発表。代わって、予備登録投手に入っていた中日の左腕が緊急招集されることになった。

 WBC連覇を目指す侍ジャパンのリリーフ陣から、またも離脱者が出てしまった。過去2大会出場と経験豊富で貴重な救援左腕として期待されていた松井の辞退が決定。ブルペンからは、西武・平良海馬投手(26)、阪神・石井大智投手(28)に次いで3人目の辞退者となった。

 追加招集された金丸は関大時代の2024年にトップチームに招集されるなど、早くから井端監督の期待が高かった。昨年11月の韓国との強化試合にも招集され、ピッチコムやピッチクロックなど経験している点が大きい。一方で今季プロ2年目で昨季は2勝(6敗)と実績、経験では松井には及ばないが、高い能力を持つ。若き左腕が、アクシデントが続出している侍投手陣の力になる。

 ◆金丸 夢斗(かねまる・ゆめと)2003年2月1日、兵庫・神戸市生まれ。23歳。コロナの影響で甲子園大会が中止。

関大では23年秋から72イニング連続で自責0を記録した。24年3月にはアマチュアながら侍ジャパンに選出。同年ドラフト1位で中日入団。1年目の昨季は2勝6敗、防御率2・61。177センチ、78キロ。左投左打。

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