◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2026」日本―中日(27日・バンテリンドーム)

 侍ジャパンの守護神候補、大勢投手(26)=巨人=が27日、中日との壮行試合で3点リードの9回から登板したが、2死一、二塁となったところで右脚に異変を訴えて緊急降板した。

 23年WBCでは決勝の米国戦を含む4試合に登板した右腕は、今回の侍チームでは初登板。

先頭の細川への初球に155キロを計測すると、4球目で二飛に仕留めた。1死から福永に左前打を許したが、続く樋口をフォークで一ゴロに仕留めて2死。しかし、続くブライトに左前打を浴びて三塁方向にカバーへ走った後、右脚を伸ばすしぐさを見せてマウンドを降りた。その後、マウンドに戻ることなく高橋宏斗(中日)が緊急登板した。

 日本代表はリリーフの経験値に優れた平良(西武)や石井(阪神)、松井(パドレス)が故障で辞退する不運に見舞われている。その中で大勢は守護神候補として名前が挙がっている。重責を担う可能性が高まる状況に「あまり考えすぎると僕も不安になる。野球のことをしっかり考えて、暇な時間を作らないようにしたい」と覚悟を口にしていたが、軽症であることを祈るしかない。

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